公開日 2016年5月27日
5月25日、LM神奈川勉強会＠横須賀をヴェルクよこすかで開催し、県内の地方議員を中心に総勢40名が参加しました。テーマは「オープンデータとこれからの公民連携」。早大マニフェスト研究所の議会改革度ランキング・県内1位の横須賀市議会の課題解決型議員提案条例のあり方や大学連携の取組みを学ぶとともに、新しい地域経営時代に向け、民間と市民がともに新しい公を担う先進事例を学びました。
「横須賀市議会の議員提案政策条例の取り組み～空き家・観光振興・大学連携：まちの課題に応える議会へ～」と題し、取組み発表を行った板橋衛・横須賀市議会議長
「神奈川から日本を変える～新しい地域経営と地方議会のあり方～ 」と題し、基調講演を行った北川正恭・早大名誉教授
横浜市の「オープンデータカタログ」(試行版)提供と、オープンデータを活用した横浜市金沢区「かなざわ育なび.ｎｅｔ」の展開について、事例報告を行った横浜市金沢区地域振興課地域力推進担当の石塚清香氏
藤沢市のオープンデータの取り組み－ビッグデータとの組み合わせによる地域課題の解決に向けてについて、事例報告を行った藤沢市総務部IT推進課専任主幹の福田達夫氏
ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の可能性と実例について、発表を行った明治大学特別招聘教授で横浜市会議員の鈴木太郎氏
民間提携の終活支援：エンディングプラン・サポート事業について、事例報告を行った横須賀市福祉部自立支援担当課長の北見万幸氏
鎌倉市のオープンデータと地域活動カマコン(旧カマコンバレー)の連携について、事例報告を行ったカマコンメンバーで株式会社関心空間代表取締役の宮田正秀氏
勉強会は神奈川県内の超党派議員により企画された。実行委員長をつとめた、有賀正義・藤沢市議会議員
閉会挨拶を行った、元ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟共同代表の黒川勝・横浜市会議員