公開日 2016年6月3日
6月2日、第4回目となるLM埼玉勉強会を所沢市議会で開催しました。会場には、県内の地方議員を中心に総勢40名が参加しました。
第一部では、本会議場で北川正恭・早大名誉教授が基調講演を行いました。その様子は、当日夕方のテレビ埼玉で報道されました。続いて、第二部からは、全員協議会室に場所を移動。マニフェスト大賞10周年記念として、受賞者からの報告を「議会」「首長」「市民」の3つの立場から行いました。その後、ワールドカフェ方式でのワークショップを実施。18歳選挙権時代における「政治と市民をつなぐために必要なこと」について対話を行い、お互いの気づきを参加者が持ち帰りました。
埼玉西武ライオンズのユニフォームを着用してワークショップに参加した
桑畠健也・所沢市議会議長と司会をつとめた山田裕子・越谷市議
ワークショップには廣瀬克哉・法政大学教授も参加
「市民と政治を結びつけるために必要なこと」を一緒に考えた
ワークショップには北川正恭・早大名誉教授も参加
テーブルクロスも初夏に合わせてさわやかな装い。狭山茶のふるまいも嬉しい
会派マニフェスト(会派「翔」・所沢市議会)の取組みについて発表を行った、中村太・所沢市議
自由民主党川口市議会議員団のマニフェストの取組みについて発表を行った、立石泰広・埼玉県議
市民の立場からマニフェスト検証の取組みについて発表を行った、入間青年会議所の不破誠・理事長
シチズンシップ等の取組みについて「マニフェストスイッチさいたま」の立場から発表を行った
埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワークの原口和徳氏
首長の立場からマニフェストと行政計画の取組みについて発表を行った、松本武洋・和光市長
コメンテーターをつとめた、北川正恭・早大名誉教授と廣瀬克哉・法政大学教授
閉会挨拶は、本勉強会の実行委員長をつとめた白川英嗣・越谷市議
各テーブルには、所沢市議会の広聴広報マスコットキャラクター「みみ丸」と一緒に生花が飾られた
100円ショップで購入した窓飾りも。議会の堅苦しい雰囲気でなく、なごめる空間づくりに一役買っていた