第12回早稲田定例会「公共施設等総合管理計画のこれから」を開催しました!

第12回早稲田定例会「公共施設等総合管理計画のこれから」を開催しました!

2017年3月14日

 2月24日、第12回早稲田定例会を開催しました。テーマは「マネジメントゲームで解決策を考えよう~公共施設等総合管理計画のこれからと議会・行政の役割~」。ゲストは、現場の最前線を知る、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の西尾真治さんです。

 今回の特徴は、ゲームの体験です。まずは、グループにわかれ「公共施設マネジメントゲーム」を体験することからスタートしました。そして、ゲームの結果と気づきを参加者で共有し、ミニ講演「改めて問う!なぜ今、公共施設マネジメントが必要か」から現状と課題を学びました。最後に、「公共施設マネジメントについて議会・議員はどうあるべきか」をテーマにグループディスカッションと発表を行いました。

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ゲームのセットが並んだ教室で、参加者は5~6人のグループにわかれて着席しました。まず、最初に全員でゲームを体験することで、課題意識が高まります。

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地区ごとに「学校」「公民館」「図書館」「福祉センター」などの『施設カード』や「児童」「高齢者」の『人のコマ』、『お金のコマ』を置くところからゲームはスタートします。

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『社会情勢カード』をひくと、15年後、30年後の条件が提示されます。限られた資源のなか、施設をどのように統廃合しありたいまちをつくるのか、シミュレーション能力とグループの合意形成能力が求められます。

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道路橋、トンネル、河川管理施設、港湾岸壁も20年後には半分以上が老朽化。総務省は「公共施設等総合管理計画策定指針」を出していますが、総論賛成・各論反対になりやすい公共施設対策はスピード感ある対応が必要です。

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西尾さんからは、小学校とデイサービスセンターの複合化事例もご紹介いただきました。「公共施設を考えることは、地域の力を総動員して、まちの未来を考えることつくること」と教えていただきました。