「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」を開催!総勢160名が参加しました

「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」を開催!総勢160名が参加しました

2017年5月10日

 4月18日、「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」研修会を舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市)にて開催し、全国から総勢160名が参加しました。

 目的は、地方自治の善政競争を目指す「マニフェスト大賞」で2016年グランプリを受賞した京都府舞鶴市を実際に訪れ、地方創生時代に欠かせない「地域医療」や「観光産業」など政策の最前線を学ぶことです。また、関西の先進議会が議会改革の実践を発表し合うことで、これからの議会のあり方を議論し共有しました。

 当日の様子は、京都新聞や毎日新聞で大きく報道され、地方創生に関する取組みへの注目の高さを感じました。

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「地域から日本を変える」とのタイトルで基調講演を行った北川正恭・早大名誉教授。地方創生時代における地域経営の覚悟を問う北川氏の話に、参加者は身の引き締まる思いでしょうか。満席の会場に緊張感がただよいました。

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「地方創生と地域医療改革の実践 ~選択と集中、分担と連携をコンセプトとした自治体経営~」と題してマニフェスト大賞グランプリ受賞特別講演を行った、多々見良三・舞鶴市長。病院長をつとめられていたご自身の経験からの問題意識、地方創生に向けた取り組みと成果を具体的な数値を交えお話いただきました。

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舞鶴市産業振興部観光商業課からは、「『赤れんが』『海・港』を核とした観光産業の振興政策」をご紹介いただきました。まちづくり型観光の推進、観光ポジション(入込数)、観光ブランド戦略、着地型観光の推進、新たな観光プロモーションについてお話いただきました。

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「ミッションロードマップと大津市議会の取組み」と題して議会先進事例報告を行った、清水克士・大津市議会局次長。大津市議会は議会改革のトップランナー。「やりっぱなし」の議会が多いなか、ミッションロードマップでは、あるべき議会の姿に向けて改革テーマを体系立てて検証可能な計画として落し込んでいます。

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先進事例報告Ⅱでは、京都府内の4つの先進議会から取り組みを伺いました。田中法男・福知山市議会議長が「出張委員会、高校生フレッシュ議会」、松本経一・京丹後市議会議長が「政務活動費の後払い制と詳細な公開」、湊泰孝・亀岡市議会議長が「子どもたちの声を市政に届けた『子ども議会』」、上野修身・舞鶴市議会議長「第19期舞鶴市議会活動基本計画」について発表しました。

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翌日の19日には、大型バス2台、総勢60名で市内を視察。舞鶴引揚記念館、舞鶴赤れんがパーク、自衛隊桟橋、海軍記念など、旧海軍にゆかりのある地域資源や歴史をどのように活用し個性的な観光コンテンツとしてブランド化しているのか、現場で学びました。