早稲田定例会「大津市議会意思決定条例の意義とポイント」を開催しました!

早稲田定例会「大津市議会意思決定条例の意義とポイント」を開催しました!

2017年7月25日

 5月23日、早稲田定例会を開催しました。テーマは、「大津市議会意思決定条例の意義とポイント」。ゲストは、議会の「軍師論」を説き自ら実践する、大津市議会局次長の清水克士さんです。
 「大津市議会意思決定条例」は、議会の意思決定に係る機動性の確保と手続の明確化を目的として、議会の意思として差し支えないと判断した事項をあらかじめ条例で定めたもの。全国では初めての試みで、新しい議会のあり方を考えるヒントがたくさん散りばめられています。条例の内容にとどまらず、トップランナーであり続ける大津市議会の議会改革についても学びました。

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清水克士 大津市議会局次長は、全国での講演に引っ張りだこの貴重な存在。地方自治法、逐条地方自治法の解釈、標準市議会会議規則、議会基本条例など、さまざまな根拠を前提にし議論を整理したうえで、市民目線で必要な改革を展開しています。「議会意思決定条例」では、「議決」以外の議会の意思決定方法について明示しました。

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議会改革を行動計画に落とし込んだ「ミッションロードマップ」や議員提案条例制定を前提とした「政策検討会議」、龍谷大学・立命館大学・同志社大学との「3大学とのパートナーシップ協定」など、先進的な取り組みを実践している大津市議会について、参加者から活発な質問が出ました。

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当連盟には全国850名の会員がいますが、定例会の時間に上京できる議員は限られています。そこで今回の定例会は、奈良会場と沖縄会場へのネット中継を試みました。途中、奈良と沖縄につなぎ質問を受け付ける場面も。

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マニフェスト大賞実行委員長である、いおく美里 奈良県議による閉会挨拶。マニフェスト大賞でグランプリを受賞した大津市議会の事例を学ぶとともに、各地域での取り組みを積極的に応募して、善政競争で日本をよくしていこうと呼びかけました。