マニフェスト大賞プレゼン研修大会を開催!総勢150名が参加!

マニフェスト大賞プレゼン研修大会を開催!総勢150名が参加!

2018年11月8日

2018年11月8日(木)に第13回マニフェスト大賞プレゼン研修大会を開催しました。
今年の会場は、協賛企業「株式会社メディアドゥホールディングス」(東京都千代田区)の会議室をお借りして行いました。

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今年も全国津々浦々、総勢150名の議員、自治体職員、市民など立場や年齢を超えた参加者が「地方自治における優れた取り組み」を学びました。
この研修会は、審査には影響しませんが、翌日のマニフェスト大賞授賞式の「前夜祭」として位置づけ、また目的として、マニフェスト大賞優秀賞受賞者の先進的な取り組みを学び、参加者同士の交流を深めるべく、実施しています。

会の始まりは、会場の株式会社メディアドゥホールディングス代表取締役社長 藤田恭嗣様からのお言葉でスタートしました。藤田社長は「すべての人が笑顔になれる”奇跡の村”を創る」という出身地、徳島県旧木頭村での取り組みに関するマニフェストを掲げ、インバウンドを念頭においた地方での取り組みに関してのお話や、「テクノロジーの進展がめまぐるしい昨今、5年後、10年後の都市はどうあるか、地方はどうなるのか、そこへのイマジネーションを働かせ、生活が多様化していく中で議会や自治体がどのようにあるべきかを考えていただきたい」といった熱いメッセージを参加者に伝えられました。

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プレゼンテーションは1団体 3分間。各部門から有志で全27団体が発表しました。
日頃の取り組みや熱のこもったメッセージなど、伝えたい想いを3分に押し込むのは、非常に難しいですが、要点を絞った発表になり内容が洗練されます。
また、北川正恭 審査委員長はじめ、 江藤俊昭 審査員(山梨学院大学教授)、千葉茂明 審査員(ガバナンス編集長)から、取り組みに対し、コメントや質疑を行い、さらに深堀りしました。

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その後、会場参加者による投票で、1位~3位を決めました。
その結果は、、、

3位は、優秀政策提言賞受賞の「川西市議会会派『明日のかわにし』」!
従来の会派の「予算要求」のあり方を行政の予算編成プロセスに対する政策提言として位置づけ、「あれもこれも」の要望から「あれとこれ」の「予算提案」を行う取り組みを紹介。
提案する総概算金額は原則マイナスにすることという予算提案作成のルールに明記されていることから、「マイナスの会派予算提案」としており、目から鱗の提案を紹介していただきました。

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2位は、優秀成果賞受賞の「茨城県 取手市議会・議会事務局」!
昨年のプレゼン研修大会において、議会愛の名の下、車掌コスプレで場内を沸かせ見事銅賞を受賞した「取手市議会・議会事務局」。今年は事務局長とまさかの漫才!
軽快な会話で、女性議員による議会改革特別委員会の設置や中学生とコラボした取り組みなど、議会と議会事務が折を成す「チーム議会」としての取り組みを熱く語っていただきました。

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そして堂々の1位は、優秀シティズンシップ推進賞受賞の「岡山県立新見高等学校」!
議会・議会事務局と連携した主権者教育を早くから取り入れ的や新見高等学校では、実際に議会の常任委員会に5件の陳情活動を実施。地域住民へのインタビュー、グループワークで陳情書の内容を作成・提案し、中には議員と共に実地調査を行った生徒の話もあり、様々な箇所で工夫が見える取り組みでした。生徒さんからの「自分たちのふるさとをどのようにより良くしたら良いか、将来に新見を守る世代にむけてどうしたらいいかを考え、陳情をまとめた」という言葉に全参加者の胸が熱くなりました。

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また、専門誌3社から独自の視点による特別賞も発表されました。
『議員NAVI』が選んだ団体は、優秀マニフェスト推進賞(市民部門)「信濃毎日新聞×6高校」でした。

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『日経グローカル』が選んだ団体は、優秀成果賞「犬山市議会」でした。尚、犬山市議会は次の日のマニフェスト大賞授賞式において、グランプリを受賞しました。

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『ガバナンス』が選んだ団体は、優秀成果賞「牟佐町内会」でした。

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各団体とも、おめでとうございます!

また他の団体の皆様も素晴らしいプレゼンでした!


会の最後、北川正恭 審査委員長が総括。
「時代が変わってきた。議会事務局職員が少ない現状では、二元代表は機能しないというのがわかってきた。議員と事務局がともに力をあわせないと、新しい時代の二元代表制で機関競争し合うという実力はつかない。議員の実力をつけることも必要だが、そうしたシステムをしっかり作っていかないと地方創生は実現できないだろう。高校生が受賞したが、いままで大人は若者を無視してきた。高校生が地域に刺激に与えて、地域に貢献をする事例も増えてきたと感じた。善い政治の競争、善政競争が広がり、マニフェスト大賞が日本の執行部や議会の形のモデルケースになってきていることを喜んでいる。地域から日本を変える。市民、議会、行政から地域を変えていく運動を、皆さんも続けてほしい」と述べて会を締めました。

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優れた取り組みが広く知られ、互いに競い合うようにまちづくりを進める「善政競争」を繰り広げるべく、これからもプレゼン研修大会を開催してまいります。
もちろん、マニフェスト大賞自体も日本全国津々浦々、地域から日本をかえる「地道な活動」に栄誉を讃え続けます。
LM連盟が自治体職員、市民も加盟できる団体に昇華したことから、次年度はさらなる進化を遂げた団体の受賞が予想されます。

 

皆様のご応募、お待ちしております。そして一緒に地域から日本をより良くしていきましょう!