2022年11月24日(木)ローカル・マニフェスト推進連盟 関西勉強会「関西のトップランナー大集合! “ごっつい”取り組みと成果を学ぶ」

公開日 2022年11月2日

ローカル・マニフェスト推進連盟 関西勉強会(オンライン参加可)
「関西のトップランナー大集合!“ごっつい”取り組みと成果を学ぶ」


関西の議会改革や政策のトップランナーが大集合!
今年のマニフェスト大賞における関西の受賞者たちが集まり、取り組みを一気に紹介します。
また日本の議会改革をけん引してきた滋賀県大津市議会の事務局長、政策中心の首長として名高い京都府田辺市長が、取り組みをたっぷり語ります。
関西での視察を5回分くらい濃縮して学ぶことができる勉強会です。ぜひご参加ください。


●日時:2022年11月24日(木)13:00~16:30

●場所:株式会社図書館流通センター関西支社(大阪府吹田市広芝町18番24号)
https://www.trc.co.jp/company/location.html#osaka


●タイムスケジュール(変更することがあります)

13:00 開会
13:00 5分 開会挨拶 LM推進連盟共同代表

13:05 20分 基調講演 早稲田大学名誉教授・元三重県知事 北川正恭
「マニフェスト20年 ローカル・マニフェストで地域から日本が変わる」

13:25 15分 講演 公益財団法人図書館振興財団 事務局長 佐藤達生 
「図書館を使った地域課題の解法と資金調達」

あなたのまちの公共図書館は負の遺産になっていませんか?投資した資金は回収できていますか? 図書館振興を目的とした財団法人が実施するソリューションとファイナンスの具体例をお伝えします。


13:40 15分 2022優秀賞発表1 滋賀県大津市議会議員 谷祐治
「びわこ大津草津景観推進協議会・びわこ東海道景観協議会による景観基本計画の策定と東海道の魅力を発信する統一案内看板の創造」
(マニフェスト大賞2022ローカル・マニフェスト大賞<議員・会派の部> 優秀賞)

近江八景と東海道でつながる大津市と草津市による良好な広域景観の保全・形成に向けた12年間の取り組み。平成22年に両市連携を提言して以降、選挙公約「タニフェスト」のもと、一級建築士として自らも取り組みに参画する。両市議会による後押しが必要と考え、連携推進体制の構築を図りながら下記を先導する。①びわこ大津草津景観推進協議会の設立と法定化、②びわこ東海道景観協議会の設立と景観基本計画の策定、③東海道統一案内看板の創造と普及


13:55 15分 2022優秀賞発表2 下宿生でも投票できますプロジェクト
「下宿大学生の投票用紙へのアクセス向上に向けた、不在者投票制度利用推進の試み」
(マニフェスト大賞2022ローカル・マニフェスト大賞<市民・団体の部> 優秀賞)

下宿大学生の多くは、住民票を移しておらず、不在者投票制度を利用する余地のある層を形成している。しかしながら、制度の認知度は低く、制度利用も煩雑で労力が大きいことに着目した。令和4年度参院選に際し、立命館大学において、立命館生活協同組合と協同し、学内3か所に不在者投票請求ブースを設置した。同時に、学内の選挙ムードを盛り上げるためのイベントとして、同生協書店にてブックフェアとトークイベントを、食堂にて選挙に関連したメニューの販売を実現した。


14:10 15分 2022優秀賞発表3 大阪府枚方市子ども未来部子ども青少年政策課
「公民連携で子ども食堂の運営を支援!「子ども食堂DX実証実験」」
(マニフェスト大賞2022グッドアイデア賞 優秀賞【最優秀賞受賞】=NEW=

近年、社会的関心の高まりを受け、子ども食堂への企業や個人からの食材等の寄附の申し出は増加傾向にあるが、寄附食材と子ども食堂との効果的かつ効率的なマッチングや食材の配送という課題は、全国の子ども食堂の共通課題である。「DX」と「タクシーの活用」によるこれまでにない新たな子ども食堂の運営支援の可能性を検証するため、国・地方自治体・民間企業・NPO法人・大学が参画するプロジェクトチームによる実証実験を行った。


14:25 15分 2022エリア選抜発表4 兵庫県西脇市議会議員 林晴信
「今、議会の存在意義が問われる「議会が住民のなかにあるために」 -議会DXを推進し、より開かれた議会へ-」
(マニフェスト大賞2022エリア選抜)

2021年11月より新しい任期開始、そして議長に就任したので、10月末の選挙マニフェストを議長選マニフェストにも連動させ取組んでいる。議長としては自分の政策実現だけでなく、全議員の政策実現のためのシステムや環境づくりに取組んでいる。マニフェストが「一般質問しますよリスト」では意味がない。特に議会の半数近くが新人となった現在、改めて政策サイクルの意義を伝え実践させていくのが私の役目と認識している。


14:40 15分 2022エリア選抜発表5 大阪府枚方市議会議員 木村亮太
「コロナ禍における「弧育て」・育児疲れの解消のために、利用にかかる親の心理的ハードルを下げ、一時預かりの利用促進施策」
(マニフェスト大賞2022エリア選抜)

コロナ禍において、人との接触を絶たれ、子育ても孤立化している。またコロナ禍でなくても核家族化も進み、周りに子育てに協力してくれる人が周りに少なくなっており、親の時間的・身体的負担は大きい。そういった育児疲れの解消や子育てにおけるリフレッシュのために一時預かりを利用すべきだが、利用率は低い現状がある。原因は親の心理的ハードルであるため、その心理的ハードルを下げるための取組みを実施することで一時預かりの利用希望者が殺到している。


14:55 10分 休憩

15:05 35分 事例発表1 滋賀県大津市議会局長 清水克士
「これでいいのか議会!~軍師の現役卒業放談~」

議会の世界では「常識」とされていることが、実は憲法や地方自治法の立法趣旨に鑑みると「不都合な真実」に思えるということが多々あります。
公選職や学者でないからこそ見えるところを、語り尽くします!


15:40 35分 事例発表2 京都府京田辺市長 上村崇
「市民との対話で進める市長選マニフェストサイクルの取組み」

2015年市長選マニフェストを、市の総合計画サイクルにリンクさせることにより、毎年の進捗状況を公表することで、市民の理解を進めるとともに、マニフェスト自身の進捗状況を検証し、市民参加の検証会を開催した。市長選後の2019年度からは、高校生や大学生を交えたワークショップを開催するなど、多様な市民の意見を集める手法と、市長と実務を担う職員との対話を通じて、市長マニフェストを可能な限り総合計画まちづくりプランへと反映させた。


16:15 5分 講評 早稲田大学名誉教授・元三重県知事 北川正恭
16:20 5分 閉会挨拶 LM推進連盟共同代表
16:25 閉会

 

●参加費 :議員5,000円/一般2,000円(市民・自治体職員など)

●申込期日:2022年 11月20日(日)まで
※現地会場は定員30名。先着順ですのでお早めにお申し込み下さい
※オンライン参加も可能なハイブリッド開催(申込後にZoomのURLをお送りします)

お申し込みは、以下 Peatix サイトよりチケットご購入ください
https://lm20221124.peatix.com

※Peatixでのお支払いが困難で、請求書が必要な場合は、お手数ですが下記より請求書発行のお手続きをお願い致します。事務局より追って請求書を発行しますので、到着次第お支払いをお願い致します。
 >請求書払いで申込みをする
  https://onl.sc/D6GFcYE

【ご案内事項】
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※ 申込期日以降、開催日前日までに当日のご案内をメールでお知らせします。
※ 領収書はご自身でPeatixよりダウンロードをお願い致します。詳細はこちらをご確認ください
 >領収書にアクセスする
  https://onl.sc/UBLYMFm
※ チケットのキャンセル返金手続きについてはこちらをご確認ください
 >主催者にチケットのキャンセルを依頼する
  https://onl.sc/PJU5FQZ
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●主 催 :ローカル・マニフェスト推進連盟 関西勉強会実行委員会

●共 催 :早稲田大学マニフェスト研究所

チラシはこちらからダウンロードできます。220221124チラシ[PDF:561KB]

<問合せ先>
ローカル・マニフェスト推進連盟事務局
(早稲田大学マニフェスト研究所内/担当:亀井・山内)
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町517-1 ドラード早稲田402
TEL:03-6709-6739 E-mail:mani@maniken.jp

お問い合わせ先

ローカル・マニフェスト推進連盟事務局
(早稲田大学マニフェスト研究所内/担当:亀井・山内)
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町517 ドラード早稲田402
メールアドレス:mani@maniken.jp
電話:03-6709-6739 ファックス:03-6709-6752
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