公開日 2025年9月17日
地方議員が地域で活動する中で、住民からの生活相談を受ける機会は少なくありません。特に生活に困窮する方々からの相談には、迅速かつ的確な対応が求められます。その中でも「生活保護」に関しては、制度の複雑さやケースごとの事情により判断や支援の仕方に悩むことも多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、生活保護制度に焦点を当て、議員としてどのような働きかけができるのかを皆さんとともに考えます。制度の基礎的な知識に加え、現場での対応事例などを共有しながら議員の立場でどう取組むべきかを深掘りします。
■日 時:2025年10月23日(木)19~21時
■会 場:豊洲文化センター(東京都江東区豊洲2-2-18豊洲シビックセンター内)
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 7番出口より徒歩1分
新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結
アクセスは【こちら】
■対 象:地方議員、一般
■手 法:会場(先着 20名様)+ オンライン(zoom)
■参加費:5,500 円(税込み)※後日、アーカイブ動画の視聴が可能です
■申込み:Peatixサイトよりお申込みください
■講 師:大山典宏 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科 専任教授
小椋修平 足立区議会議員・コロナ災害対策自治体議員の会共同代表
≪プログラム≫
【講演】「生活保護制度の概要と実務 ~利用者の法的権利を中心に~」
大山典宏 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科専任教授
1974年生まれ。専門は社会福祉政策・公的扶助論。社会福祉士、精神保健福祉士。立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程修了(コミュニティ福祉学博士)。志木市役所職員、埼玉県庁職員、高千穂大学准教授、同教授を経て現職。杉並区子ども・子育て会議会長、内閣府子どもの貧困対策に関する検討会構成員(オブザーバー)など貧困問題の専門家として幅広い活動を続けている。
【報告】「地方議員は生活保護にどう向き合うべきか ~対応事例と議会での取組み~」
小椋修平 足立区議会議員
1974年 三重県尾鷲市生まれ、派遣社員、藤田幸久衆議院議員秘書などを経て、2007年初当選、現在5期目。「すべての人に居場所と出番を」を理念に「貧困問題」「非正規雇用問題」を重点政策として取り組む。コロナ災害対策自治体議員の会 共同代表。日本最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」生活保護の扶養照会の改善で、2年連続、最優秀賞を受賞。
【質疑応答・意見交換】
お問い合わせ先
ローカル・マニフェスト推進連盟
事務局
一般社団法人マニフェスト研究会(担当:永尾・亀井)
〒186-0004 東京都国立市 中 1-7-41
TEL:050-8894-0671 FAX:050-8894-0670
mail:lm@local-manifesto.jp
【2025年04月01日より連絡先が変わりました】
【東京都 国立市 中(くにたちし・なか)1-7-41 です】
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