公開日 2016年5月25日
神奈川勉強会の第3回は、行政経営をめぐる新しい潮流を取り上げます。
1982年に長洲一二知事(当時)が情報公開条例を提唱して全国に広がるなど、オープン化の先進地であり続けた神奈川では、現在もオープンデータ/オープンガバメントの分野で多くの取り組みが積み上げられています。
また、公共施設問題や高齢化など多くの自治体が直面する課題に対し、公民連携によって解決を目指す意欲的な取り組みも報道等で取り上げられています。
両分野をリードしてきた神奈川の地で、情報をオープンにして企業や市民とのパートナシップのもとで「公」を担っていく、新しい地域経営を展望します。
●日 時:2016年5月25日(水) 13:30~17:00
●場 所:ヴェルクよこすか 第二研修室 【アクセス】
横須賀市日の出町1-5 勤労福祉会館 (京急線横須賀中央駅徒歩5分)
●参加費:会員 2,000円、非会員 5,000円(当日入会可・年会費 5000円)、議員以外 3,000円
●お申込:Web申込フォーマット もしくはFaxにて
(視察ツアーのみ tel:070-6640-3927 担当:小林)
LM神奈川勉強会のご案内【FAX送信用紙はこちら】[PDF:509KB]
<プログラム>
13:30
■開会挨拶
横須賀市議会議長 板橋衛氏 -横須賀市議会の議員提案政策条例の取り組み
~空き家・観光振興・大学連携:まちの課題に応える議会へ~
■基調講演
早稲田大学 名誉教授 北川正恭氏
■オープンデータ/オープンガバメント事例報告
-横浜市の「オープンデータカタログ」(試行版)提供と、オープンデータを活用した
横浜市金沢区「かなざわ育なび.net」の展開
(横浜市金沢区地域振興課地域力推進担当 石塚清香氏)
-藤沢市のオープンデータの取り組み-ビッグデータとの組み合わせによる地域課題の解決に向けて
(藤沢市総務部IT推進課専任主幹 福田達夫氏)
■公民連携(PPP)事例報告
-ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の可能性と実例
(明治大学特別招聘教授/横浜市議会議員 鈴木太郎氏)
-民間提携の終活支援:エンディングプラン・サポート事業
(横須賀市福祉部自立支援担当課長 北見万幸氏)
-鎌倉市のオープンデータと地域活動カマコン(旧カマコンバレー)の連携
(カマコンメンバー/株式会社関心空間 代表取締役 宮田正秀氏)
17:00 総括・閉会
★オプショナル視察ツアー(参加費 3,000円)のご案内
10:30 京急線汐入駅集合で、軍港めぐりに搭乗して横須賀港をクルージングした後、ドブ板通りを見学し、昼食によこすか海軍カレーやネービーバーガーを召し上がって頂きます。地域資源を活用した観光振興事例の視察となります。※定員に達し次第、受付終了します。
★17:00の終了後、17:30より懇親会も予定しています。
●主 催:ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟 神奈川勉強会実行委員会
●後 援:かながわオープンデータ推進地方議員研究会
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