公開日 2016年10月27日
2016年10月27日(木)~28日、
LM熊本勉強会・被災地視察を開催します。
熊本地震で甚大な被害を受けた被災地の現場を訪れ、
「熊本にできること」をみんなで議論するとともに、災害時における
「議会の役割」と「自助・共助・公助のあり方」を学びます。
勉強会では、当連盟元共同代表の大西一史・熊本市長が参加し、
被災時の自治のあり方について、プレゼンテーションを行います。
また、澤田昌作・熊本市議会議長に、被災時の議会の対応を
今山裕之・大分市議会副議長に、議会BCP(事業継続計画)の策定・運用についてお話しいただきます。
なお、翌日には、現地議員の皆様にコーディネートいただき
被災地視察も実施します。議会や委員会単位でのご参加も歓迎です。
-------------------------------------------------------------------------
がんばろう熊本!LM熊本勉強会・被災地視察
~災害時における議会の役割と自助・共助・公助のあり方を学ぶ~
--------------------------------------------------------------------------
■日時
10/27(木)13:30~17:30 研修会 ※13:00開場
*19:00~ 意見交換会(各自ホテルチェックイン後に集合)
10/28(金)8:50~15:30 被災地視察 ※16:30 空港解散
■研修会会場
ホテル熊本テルサ 3階「たい樹」 (熊本市中央区水前寺公園28-51) ※同ホテル内で会場を変更しました
※熊本空港よりリムジンバスで「熊本県庁前」下車徒歩5分
ご参考) 空港リムジンバス時刻表 【平日】(PDF)
熊本空港 12:25発 → 県庁前 12:46着、熊本空港 12:35発 → 県庁前 12:56着
■対象
地方議員、議会事務局職員、ほか 80名
■参加費:10/27 受付にて、現金で合計額をお支払いください
10/27 勉強会参加費:会員 4,000円、非会員 5,000円
10/27 意見交換会参加費:4,000円
10/28 視察参加費(貸切バス代、昼食代含む):4,000円
LM熊本勉強会・被災地視察詳細プログラム[PDF:323KB]
■10/27 研修会プログラム
13:30~13:35 【開会挨拶、趣旨説明】
13:35~13:45 【基調講演】
「災害時における自治のあり方」
北川 正恭 氏(早稲田大学名誉教授)
13:45~14:35 【講演】
「熊本地震から、自助・共助・公助のあり方を考える」
大西 一史 氏(熊本市長、LM地方議員連盟元共同代表)
14:35~15:25 【講演】
「熊本地震の対応について」
有浦 隆 氏(熊本県庁危機管理防災企画監)
(休憩)
15:40~15:50 【調査報告】
「災害時における議会の行動指針策定状況 ~議会改革度調査2015結果から~」
早大マニフェスト研究所議会改革調査部会
15:50~16:20 【事例報告】
「大分市議会BCP(業務継続計画)の策定と運用」
今山 裕之 氏(大分市議会副議長)
16:20~17:20 【パネルディスカッション】
「災害時における議会の役割」
澤田 昌作 氏(熊本市議会議長)
今山 裕之 氏(大分市議会副議長)
大西 一史 氏(熊本市長、LM地方議員連盟元共同代表)
北川 正恭 氏(早稲田大学名誉教授)
▽コーディネーター
草間 剛 氏(横浜市会議員、LM地方議員連盟共同代表)
※横浜市会は議会BCPを策定済み。災害時自助共助推進条例を議員提案で制定している
17:20~17:30【閉会】
■主催:ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟、2016マニフェスト大賞実行委員会
■協力:早稲田大学マニフェスト研究所
★宿泊場所は各自で手配してください
★「九州ふっこう割」サイトもご参考にしてください
6月にLM幹部有志で行った、熊本視察(中央が、当連盟元共同代表の大西一史・熊本市長)。
大西市長は「今、熊本が持っているノウハウを、ぜひ全自治体に吸収しに来てほしい」と訴えた。
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード