早稲田定例会「パブリテック ~テクノロジーで人々をエンパワメントする~」

公開日 2019年1月25日

早稲田定例会「パブリテック ~テクノロジーで人々をエンパワメントする~
(行政のデジタル化×地域・社会のスマート化→テクノロジーによる共生社会の共創)」

デジタルファースト法案の審議、Society5.0そして最近ではスーパーシティ構想など、テクノロジーの実装に向けた取り組みが国・地方で活発化しています。つまり、行政のデジタル化や地域・社会のスマート化は喫緊の課題であるという認識は漠然とですが、議会・行政関係者でも共有され始めています。
しかし、「何のためにテクノロジーを実装するのか?」という問いに答えられる人はあまり多くありませんし、このことが広く一般市民の方々がテクノロジーの有益性や必要性について理解できない一因となっています。そこで、一般社団法人Publitechでは、「テクノロジーで人々をエンパワメントする」という「パブリテック(Public x Technology)」の概念を提唱し、「人に優しいテクノロジー」を行政・地域・社会に実装していく取り組みを進めています。
パブリテックのプロジェクトには、既に300を超える様々な自治体、企業・団体、個人が賛同しており、先行する鎌倉市では、「パブリテック担当」を組織内に設けて、網羅的な取り組みを進めています。
今回は、テクノロジーが行政・社会・地域に実装される意義やその事例についてお話し、意見交換の中でテクノロジーにかかる様々な疑問を解消していきます。
テクノロジーに詳しくない方でもご理解頂ける内容です。テクノロジーへの苦手意識も解消しましょう。是非ふるってご参加ください。

参考:「パブリテックはなぜ生まれたか?」
https://publitech.jp/2018/11/19/pitch_sugawara/


▼日 時:2019年1月25日(金)17時~19時
▼場 所:早稲田大学(早稲田キャンパス)14号館806教室
▼定 員:20 名

▼テーマ:「パブリテック~テクノロジーで人々をエンパワメントする~(行政のデジタル化×地域・社会のスマート化→テクノロジーによる共生社会の共創)」

▼ゲスト:一般社団法人Publitech 菅原直敏(代表理事)

【「一般社団法人Publitech」とは 】
テクノロジーで共生社会を共創することをミッションに、行政のデジタル化と社会のスマート化をその前提条件として促進するために2018年10月発足。IT分野だけでなく、医療・福祉、行政・議会など様々な分野に関わる企業・団体、個人がサポーターとして関わる。第1回パブリテックサミットが埼玉県横瀬町で開催され、パブリテックシティネットワークも発足(パブリテックシティ:鎌倉市、つくば市、横瀬町)。
https://publitech.jp

<お申込> WEBフォーマットよりお申込みください。
・ 参加者は、LM連盟会員限定です。当日入会可(年会費5000円)。
・ インターンや議会事務局職員は無料でご参加いただけます。

※定例会終了後、意見交換会を予定しています。