シリーズ「議会非常事態宣言!?――議会はいま、何をなすべきか」(全3回)開催しました(参加者115名)

公開日 2020年7月1日

 

全国地方議会サミット2020(2020年05月20日-21日)の開催延期を受けて企画した、オンラインでの研修会(全3回/第一回 5/20、第二回 6/13、第三回 7/1)を開催しました(参加者115名)。

新型コロナウィルス「緊急事態宣言」による非常事態がつづき、議会のあり方や存在そのものも問われるなか、北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所顧問をまじえ、オンラインで、全国各地の現場や実践、当事者らをつなぎ・つながり、「議会非常事態宣言!?――議会はいま、何をなすべきか」をテーマに大いに議論しました。

はじめてのオンライン開催にて、運営においてはトライアルやリハーサルをかさね、参加者の参加にあたってもお試し体験会をかさね、講演やパネルディスカッション、ブレークアウトルームにわかれての意見交換、全体ディスカッションなど、あたらしい研修会様式、あらたなオンライン展開の第一歩を踏み出すことができました。

  
(第一回(5/20)開催時の参加者の集合写真)

※プログラムや詳細は以下にてご覧いただけます。

【オンライン研修会】シリーズ「議会非常事態宣言!?――議会はいま、何をなすべきか」(全3回)開催します!
http://www.local-manifesto.jp/gikaigiin/news/2020043000018/

開催概要

第一回:2020年05月20日(水)
「議会非常事態宣言!?――議会はいま、何をなすべきか」

▼第一部【14時00分-15時30分】
・講演:北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所顧問
・各地の現場から:清水克士・大津市議会局長、岩崎弘宜・取手市議会事務局次長、ほか
・スペシャルゲスト:大西一史・熊本市長

▼第二部【15時40分-16時15分】
・グループ討議&全体共有

第二回:2020年06月13日(土)
「コロナ禍で議会はなにができたのか/なにをなすべきか」

▼第一部【14時00分-15時30分】
・はじめに:北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所顧問
・講演:江藤俊昭・山梨学院大学教授
・各地の現場から:清水克士・大津市議会局長、岩崎弘宜・取手市議会事務局次長、前泊美紀・那覇市議会議員、小美濃安弘・武蔵野市議会議長

▼第二部【15時40分-16時15分】
・グループ討議&全体共有

第三回:2020年07月01日(水)
「コロナ禍で議会はなにができるのか/わたしたちがこれからなすべきこと」

▼第一部【14時00分-15時30分】
・はじめに
 北川正恭(早稲田大学マニフェスト研究所顧問)

・各地の現場からの事例発表とディスカッション
 目黒章三郎(会津若松市議会議員)
 林 晴信(西脇市議会議員)
 川上文浩(可児市議会議員)
 江藤俊昭(山梨学院大学教授)

・話題提供&問題提起「議会改革度調査ランキング&デモテック宣言」
 中村 健(早稲田大学マニフェスト研究所)

▼第二部【15時40分-16時30分】
・グループ討議&全体共有
・シリーズ「議会非常事態宣言!?」(全3回)閉会にあたって
 北川正恭(早稲田大学マニフェスト研究所顧問)

以上