公開日 2021年4月19日
2021年5月9日オンライン早稲田定例会「医者も本人もしらない病気、発声障害を学ぶ」開催します!特別ゲスト:厚谷司夕張市長
発声障害は、声帯の異常によって、が出しづらくなる病気のことで、声を出しにくかったり、声が震えたり、途切れたり、かすれたりすることで吃音もそのひとつです。
ところが、学校や職場では精神的な問題とされてしまい、病気であることを当事者も医者も気づかないケースが多く、当事者がだけが悩む日々を過ごすことになりがちです。原因は不明で、手術をしても必ず治るのではないことや個人差があることから治療法は確立していません。そのため治療費が高額になることも問題となっています。
そこで、今回の定例会では、学校現場でこの病気が知られていないことから子どもが悩むことが多いことから、まずは病気を知しり自治体議会としてできることを議論することを目的として企画しました。
また、この病気の当事者である厚谷司夕張市長をゲストとして迎え、病気のことだけでなく、国唯一の財政再生団体である夕張市の現状についても、簡単にご報告していただきます。
通常早稲田定例会への参加はローカル・マニフェスト推進連盟の会員限定としていますが、今回は会員以外の参加も受け付けます。どうぞご参加ください。
◆概 要
・日 時:2021年5月9日(日) 13時~14時45分(予定)
・方 法:オンライン(Zoom)※Zoomを最新バージョンにアップデートしてご参加ください
・参加費:無料
・講 師:田中 美穂さん SDPC(発声障害患者会)代表 (参考:https://sdcp.info/ )
・ゲスト:北川 正恭早稲田大学名誉教授(元三重県知事)
・特別ゲスト:厚谷 司 夕張市長
・申 込:このページの「お申込みはこちらから」よりお申し込みください。
◆プログラム(予定)
主催者挨拶
参加者紹介
厚谷市長より病気のこと、夕張市の現状などご報告
北川教授よりコメント 参加者からの質問
ー記念撮影・休憩ー
田中代表より発生障害の概要説明
質疑・意見交換
終わりの挨拶・事務連絡
以上