公開日 2022年2月10日
ローカル・マニフェスト推進連盟 オンライン早稲田定例会
「医者も本人もしらない病気、発声障害を学ぶ」（第回）を開催します！
発声障害は、声を出しにくかったり、声が震えたり、途切れたり、かすれたりする病気のことで吃音もそのひとつです。
ところが、学校や職場では精神的な問題とされてしまい、病気であることを当事者も医者も気づかないケースが多く、当事者だけが悩む日々を過ごすことになりがちです。原因は不明で、手術をしても必ず治るのではないことや個人差があることから治療法は確立していません。そのため治療費が高額になることも問題となっています。
第1回目では、病気の当事者である厚谷司夕張市長をゲストとして迎え、職場のストレスからも起きてしまうことなどを学び、自治体議会としてできることを協議しました。
第2回目となる今回は、議会質問で取り上げたことで、病気を知るためのパンフレットを用意するなどが実現した例を学び、参加した皆さんの議会で参考にしていただき、改善策を議論します。
例えば、学校・教育委員会がこの病気を知らないことで、病気であるのにもかかわらず、元気に挨拶しようと強要していないか、卒業式で行われる「呼びかけ」を子どもに行わせていないかなどの問題への対応を議会として、どのように対応すれば良いかなどです。
早稲田定例会への参加はローカル・マニフェスト推進連盟の会員限定としていますが、今回は会員以外の参加も受け付けます。どうぞご参加ください。
◆概要
・日 時：2022年2月21日（月） 19時～20時（予定）
・方 法：オンライン（Zoom）※Zoomを最新バージョンにアップデートしてご参加ください
・参加費：無料
・講 師：田中 美穂さん ＳＤＣＰ（発声障害患者会）代表（参考：https://sdcp.info/）
・ゲスト：松橋 浩嗣さん 千葉県船橋市議会議員
・申込み：以下、Peatixサイトよりお申し込みください（申込〆切 2月20日（日）24時）
https://lm20220221.peatix.com/
・当日参加のご案内（ZoomURL・資料アップロード先）は、当日正午までにメールでお送りいたします。
（チケット購入後、Peatix「視聴のページ」でもご確認いただけます）
◆プログラム（予定）
主催者挨拶
田中代表より発声障害の概要説明
松崎市議より議会質問の概要と成果報告
質疑・意見交換
終わりの挨拶・事務連絡
以上
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今回、当日までに入会いただいてのご参加も可能です。
以下、入会案内をご確認の上、手続きを行ってから「会員参加」チケットにてお申込ください。
▼ローカル・マニフェスト推進連盟【入会案内】
http://www.local-manifesto.jp/gikaigiin/enter/index.html
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＜ご連絡先＞
ローカル・マニフェスト推進連盟事務局
（早稲田大学マニフェスト研究所内／担当：亀井・山内）