マニフェスト賞(議会)ノミネート

公開日 2016年9月28日

ふじのくに県民クラブ(静岡県議会)
会派マニフェストに基づき、6つの条例制定に向けた取り組みを前進させた。2015 年度重点施策の実現のため、先進地視察や政務調査、本会議や委員会での積極的なアプローチを実施。成果を政策体系シートでグラフを使うなど分かりやすく公表した。

新政みえ(三重県議会)
2014年に第3弾「新政みえビジョン」を策定。「ビジョン2011」の達成度・進捗度の検証について、「ビジョン2007」の検証作業をより深化させ、会派所属議員を7つのグループに分け、各ビジョンごとに4年間の取り組みを検証してまとめた。

公明党岡山市議団(岡山県岡山市議会)
「岡山市民未来創生プラン」をローカルマニフェストと位置づけた。議会質問、予算要望、行政視察や個人視察、市長懇談や行政幹部との意見交換、市民団体等への聞き取り調査などにより検証したのが、「創生プラン」進捗状況確認表である。

チームやまなし(山梨県議会)
平成26年度に策定したチームやまなしビジョンを軸に議会内でのPDCAサイクルの一環として、ブラッシュアップ版であるチームやまなしビジョン1.1を策定。同時に、進捗状況の調査を行い、達成状況を県民の皆様に示す基礎資料を作成した。

笹生たけし(千葉県袖ケ浦市議会議員)
「“お願い”から“約束”へ」を旗印にマニフェトを作成。2年経過した時点で、中間検証を行った。今年改選の年には、大学生・高校生など若者の視点を含む第3者検証を実施。検証結果は次の選挙のマニフェストに掲載し、市民との共有を図っている。

黒川勝(神奈川県横浜市会議員)
選挙にあたっては毎回『愛する金沢アンケート』を約500部回収して区民ニーズをつかみ、それを元に地域別を含むマニフェストを作成。判りやすく成果・課題・将来像を公開している。政策をパネルにまとめプレゼンテーション的な街頭演説も行っている。

和田直也(岐阜県岐阜市議会議員)
何が実現できて何が実現できなかったのか、HPを通じて1~3期目に掲げた選挙公約の進捗を3段階で公開。「議会質問&答弁」に発展したものは、リンクを貼り、その後の進捗状況について「議事依頼調査」を実施。行政側からの回答を掲載している。

相崎佐和子(兵庫県伊丹市議会議員)
1期目、2期目、3期目の政策すべてをホームページで掲載。進捗・実績は「通信簿 ~「お約束」はどうなった?!~」と題し、◎、〇、△、×でわかりやすく市民に公開している。市民とのコミュニケーションを図るため、ブログも毎日更新。

安部芳英(福岡県宗像市議会議員)
出馬時の趣意書(公約的位置づけ)が市政に反映できたのか、成果活動報告書として1,000部を作成し配布。一般質問等における提案型の質問について、その後成果は出たのか?についても、市民に向けて議員活動報告書を作成し発信している。

下鶴隆央(鹿児島県議会議員)
2015年4月の統一地方選で議員個人として「100項目にわたるマニフェスト」を発表。電子ブック版も作成した。マニフェストの項目だけでなく、政策の背景(なぜその政策が必要か)、これまでの取り組みや成果についても記載している。