マニフェスト賞(市民)ノミネート

公開日 2016年9月28日

埼玉政経セミナー(埼玉県越谷市)
「市民が参加し責任を持つ地域づくり」を目指す市民と議員でつくる団体で、議員が代表だったが2015年より市民と議員1名ずつによる共同代表制に改めた。多様な市民活動を立ち上げ、連携しながらマニフェストを検証・実行している。

吉川青年会議所(埼玉県吉川市)
「美南地区」開発により新住民が増加。行政を他人事に捉えないように、また選挙への無関心にならないよう候補者の政策を、立会演説会や個人動画、「マニフェストスイッチ吉川」「政策マッピング」で発信。高校で模擬選挙も実施。

一般社団法人川崎青年会議所(神奈川県川崎市)
福田紀彦・川崎市長のマニフェスト評価を通じて、若年層有権者及び有権者予備軍(高校生等)の政治参加の推進を目指した取り組み。専門家や市民による評価、「マニフェスト・コミュニケーション」フォーラム(検証大会)を開催。

牧之原市「発⑩(はってん)まきのはら」(静岡県牧之原市)
「まちづくり人財増殖チェーン」プロジェクト。これまで「対話による協働のまちづくり」を担ってきた市民ファシリテーターが中心となり、「対話の場」「学びの場」「実践の場」を有機的につなぎ、人財の掘り起しと育成を実施。

公益社団法人日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会 未来選択委員会(福岡県)
政治や社会への関心を高め、若者が国民としての責任と自覚を感じるための主権者教育の一環として、2016年夏の参議院選挙に向け新しく有権者となった若年層を対象にした「選挙参加推進セミナー」を実施。大学生1名、高校生6名も登壇。

公益社団法人宗像青年会議所 少年会議所(福岡県宗像市)
主権者教育も念頭に置いた学生(中学・高校・大学生)が行う 宗像市長のマニフェスト中間検証を実施。検証大会には約100人の東海大付属福岡高等学校の高校生が参加し、市長の自己評価、学生の検証の結果発表と意見交換を行った。

神奈川新聞社×E2D3(神奈川県)
参院選神奈川の全12候補に共通フォーマットで政策を収集しウェブサイトで公開。第一声動画や主要候補のインタビュー記事などもネットに掲載し、通り一辺倒になりがちな選挙報道を「政策型」にした。ハッカソンも開催。

沖縄タイムス(沖縄県)
候補者の人柄やマニフェストを市民に分かりやすく紹介し、政治を身近に感じてもらえるよう全国的に注目された沖縄県議選と参院選沖縄選挙区で、統一フォーマットを活用した政策型の報道を実施。参院選前に9政党代表者と若者の政治座談会も開催した。

・早川聖奈(首都大)(神奈川県横浜市)
立候補者情報と地図を融合させた選挙情報提供「政策マッピング」を、青年会議所や地方新聞と組んで参院選など5選挙で展開。候補者が多く比較しづらい議会選で、地域の立候補者、政策、市政の課題がなにかが一目でわかるようにした。