マニフェスト推進賞<議会部門>ノミネート

公開日 2017年9月29日

横須賀市議会 会派 研政
『会派マニフェストを軸とした公聴重視の政策形成サイクル&政務活動費を活用した公民連携(PPP)可能性調査の実施』。会派を「政策実現集団」と捉え、公聴→議論→政策策定→提言→予算審議→評価→報告と公聴、という一連のサイクルを確立し「生活者起点の政策をいかに市政の中で実現するか」に腐心している。

地域政党京都党
平成22年結党時に文化首都京都の実現(党基本政策)、平成23年マニフェストに文化首都特別措置法制定を掲げ、「両都制」を提唱し続けてきた。大きな柱として提案してきたのが皇室の京都帰還論。署名活動や意見交換、HP上での特設サイト設置などを行った結果、京都市・京都府も正式に提言書をまとめ国へ要望するに至った。

神戸志民党
​神戸志民党が目指す「目指すべき都市像・政策」に向けて、具体的な『重要政策提言』を行っている。政策提言は資料としてわかりやすくまとめるとともに、記者会見やWeb上での動画配信を行った。提言は、「神戸ルミナリエ」「地下鉄民営化」「新たな公共交通についての政策提言」「三宮再開発~音楽の街 神戸の実現に向けて~」の4つ。

公明党岡山市議団
平成26年5月、3年間の調査研究を経て「岡山市民未来創生プラン」を作成し、ローカルマニフェストとして位置付け、市民へ公表した。 昨年は「創生プラン進捗状況確認表」を用いて、PDCAサイクルを確立させた。各施策を実現するために市議団全員で、何が足りないのか、次にどの様なステップが必要なのかを確認、共有できるようになった。

​・子籠敏人(東京都 あきる野市議会議長)
1期目、2期目、3期目のマニフェストをすべてホームページで公開している。1期目、2期目については、進捗の詳細を掲載。いずれも、着手率は100%となった。3期目の選挙では、「もっと、あきる野。」をキャッチコピーとし、「こごもり敏人マニフェスト『10の力を育むまちづくり2017』」をまとめ、冊子も作成した。

寺島渉(長野県 飯綱町議会議長)
【議会改革の推進による新しい議会づくりへの議長のイニシアチブの発揮】。4年前から立候補者が「議長選挙マニフェスト」を発表し議論している。飯綱町議会が議会改革に取り組んで10年になるが、議長として8年間その先頭に立ち、系統的に努力を積み重ね、一定の成果と前進、新しい議会づくりが進みつつある。

倉部光世(静岡県 菊川市議会議員)
『倉部みつよのつながるレシピ』と題し、マニフェストをホームページで公開している。ふつうの市民でもわかりやすいように、政策や実績を料理レシピのようにデザインした。また、4年間の議員活動実績をわかりやすく視覚化するため、16回登壇26問の一般質問を政策項目ごとに円グラフで示した。

中嶌康雄(滋賀県 長浜市議会議員)
議員の資質、議会の必要性、会派のあり方をリードし議会を改革、さらに長浜市議会を前へ進めるために5つの政策と行動を実施。①「Manifesto2014 改革ながはま・責任と約束」を作成 ②会派「改革ながはま」議会報告会開催 ③会派「改革ながはま」提言書提出 ④改革長浜街頭演説会 ⑤広報発行計画。(議員個人の取り組みとして応募)

・今井薫(滋賀県 守山市議会議員)
守山市の現状と将来の「在りたい姿」「あるべき姿」を整合し、5本の柱で「選挙用マニフェスト」を作成。個人演説会で、自分の言葉でわかりやすく訴えて当選した。これまでに、7回の議会・常任委員会・特別委員会を実施し、1回毎にマニフェスト項目の進捗状況をチェックし「PDCA」をまわしながら消込、確認している。

金田英樹(熊本県 大津町議会議員)
2期目の選挙にあたり、【政治姿勢】【バックグラウンド(経歴)】【地域・政治活動】【取組実績】【新たな101の政策】を体系的にまとめた①『新風!』 Vo.16を町内全戸配布するとともに、詳細版である②『大津への新しい風~未来を創る101の政策~(全24ページ)』をブログで配信、希望者向けに紙資料200部超を配布した。

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