第16回マニフェスト大賞エリア選抜・北海道

公開日 2021年9月30日

下川町議会(北海道 下川町)
平成27年度以降、議会の機能充実・議員の政策能力の向上・議会の見える化を柱として議会活性化の取り組みを順次実施。原則定例会前に開催する町民意見交換会「井戸ばた会議」、議選監査委員廃止、政務活動費廃止、議会モニター制度の開始など。また、令和3年3月に議会基本条例を制定し、通年議会を開始。町民と共に育てる条例である事を明記し、議会版公益通報のしくみや災害等対策連絡会議設置などの具体策もうたっている。
 

豊富町議会(北海道 豊富町)
豊富高校「総合的な探求の時間」及び「北海道学」にて行う9月の高校生議会の開催に向けて、高校生議会に参加する豊富高校3年生12名に本町議会議員が、本会議の流れや一般質問のやり方、質問通告書の書き方等についてアドバイスを行うため、「議会議員による高校生議会事前サポート授業」に参加。 また、事前サポート授業を通し、高校生の視点から豊富町に対する疑問や意見をいただき、今後の議会活動に反映させる。
 

芽室町議会(北海道 芽室町)
令和2年度は新型コロナウイルス感染症に翻弄された1年。本町議会では、コロナ禍を「感染症」としてのみに捉えず「新たな生活習慣」として受け止め、住民に寄り添う新たな議会活動へ挑んだ。議会BCPの改定や、町民との意見交換会、議会モニター会議の開催など、一議員として感染拡大防止に努める責務と、合議体として議会権能を維持継続する責務、この二つの責務を果たすための新たな取り組みを実践した。
 

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