公開日 2024年9月24日
東海エリア(12件)
岐阜県若者の選挙意識を高める会(Novolt)(岐阜県岐阜市)|参考URL|
小学生が「権力の監視」を考える ー大学生・学校・選管・大学がコラボした授業設計・実施・検証ー
小学生が「権力の監視」を考える ー大学生・学校・選管・大学がコラボした授業設計・実施・検証ー
岐阜県若者の選挙意識を高める会では、主権者教育の一環として岐阜市選挙管理委員会と協働で小学生向け政治学習教材「選挙について考えてみよう」を毎年作成し、授業を実践し、その効果の検証を行っている。今年度は、当会に所属する大学3年が選管、小学校教員、大学教員と共に授業をデザインし、7月初旬に出前授業を行った。今回は、公約を分析することの大切さや選挙後の権力の監視等をテーマとした。
掛川市長 久保田 崇(静岡県掛川市)|参考URL|
紙おむつリサイクルとエネルギーの地産地消等を通じたカーボンニュートラル社会の実現
紙おむつリサイクルとエネルギーの地産地消等を通じたカーボンニュートラル社会の実現
掛川市は、「環境の持続性と豊かな暮らしの同時実現」を目指し、環境・エネルギー分野で大きく2つの取り組みを進めている。地域新電力会社「かけがわ報徳パワー」を活用した低炭素社会の実現への取り組みと、ごみの減量や資源化に向けた検討や実装に向けた実証実験の取り組みを進めている。ともに、循環経済への転換やカーボンニュートラル社会の実現を意識した政策となっている。
掛川市(静岡県掛川市)|参考URL|
高校生ドローン防災航空隊の結成
高校生ドローン防災航空隊の結成
掛川市が結成した「高校生ドローン防災航空隊」は、災害時の現場状況を広範囲にわたって撮影し、的確な対応を行うことで、災害対応の効率化を図ることを目的としている。また、地域の若い世代が参加し、ドローンの技術や防災知識を身につけることで、地域の防災力を強化につながることや、この取り組みを通して、安全・安心なまちづくりに対する若者の関心や地域貢献活動への参加意欲を高める役割にも期待している。
裾野市長 村田 悠(静岡県裾野市)|参考URL|
日本一市民目線の市役所を目指して!「市長戦略」策定による経営方針明確化と市長公約達成の両立
日本一市民目線の市役所を目指して!「市長戦略」策定による経営方針明確化と市長公約達成の両立
市役所の経営方針を明確化し、市長公約を達成するため、市役所組織の経営戦略である「市長戦略」を策定して市政運営を行っている。「市長戦略」は、企業の経営戦略のように、ビジョン、ミッション、行動指針、重点施策から成る。ビジョンには「人と企業に選ばれるまち」と、ミッションには「日本一市民目線の市役所」と掲げた。「市長戦略」を通じて政策推進を図った結果、就任から2年間で公約53件のうち47%を達成した。
愛知平成5-15の会(愛知県愛知県)|参考URL|
愛知県内超党派若手議員による「愛知平成5-15の会」~親睦交流と議員活動の活性化を目的として~
愛知県内超党派若手議員による「愛知平成5-15の会」~親睦交流と議員活動の活性化を目的として~
2023年6月に設立され、愛知県内の20代の若手議員を中心とした政策勉強会「愛知平成5-15の会」。これまで、総会では本会の活動方針・組織構成についての話し合いを行ったほか、対外的な活動として新城市若者議会の傍聴や意見交換会、「フリースクールの補助」の取り組みについての情報提供、児童虐待についての勉強会を実施。現在、21名のメンバーが参加しており、8月には若者の政治参画を促進するイベントも計画中。
一般社団法人中部地域づくり協会(愛知県名古屋市)|参考URL|
「守られる人から守る人へ」~未来へ繋ぐ防災啓発~
「守られる人から守る人へ」~未来へ繋ぐ防災啓発~
全国的に頻発する災害に対し、近年、大規模な災害に見舞われていない中部地域において災害から大切な命を守る地域社会を構築するためには、これから地域の守り手となる子供たちに、地域防災力の一端を担う意識を醸成する必要がある。そのため、令和元年より、防災教育支援として、「守られる人から守る人へ」の意識変革を念頭に、愛知県、岐阜県を中心に小・中・高校、大学、特別支援学校において防災出前講座を継続して行っている。
春日井市(総務部総務課)(愛知県春日井市)|参考URL|
全方向型の法務庁内報「法務だより」各種発行により「法律による行政の原理」を実現へ
全方向型の法務庁内報「法務だより」各種発行により「法律による行政の原理」を実現へ
春日井市総務部総務課では、2016年以降、法務に関する庁内報「法務だより」を発行している。「法務だより」は全庁版、教員向けの学校版、保育士向けの保育園版、医療職向けの市民病院版、消防職員向けの消防版に加え、臨時増刊号として、民法改正版、新型コロナウイルス版、災害対応版、インタビュー版もある。各種法務庁内報の発行により、職種を問わず法務能力を向上させ、法務部門にとどまらない全方向型の「法律による行政の原理」の実現を目指している。
江南市議会議会改革特別委員会(愛知県江南市)|参考URL|
市民と意見交換会を10年で33回実施し931名の参加があった。今は中学生との意見交換会も行っている。
市民と意見交換会を10年で33回実施し931名の参加があった。今は中学生との意見交換会も行っている。
市立中学校5校へ議員が出向き、中学生と意見交換会を行っている。令和3年度からの取り組みである。現在議員が20名であるため4名で1校を担当するが、2つのグループに分かれるため、意見交換会は2名の議員が中学生5~10名と行う。意見を一般質問で取り上げたこともある。中学生へのアンケートではやって良かったとの意見が多く、将来投票へ行くとか市議会議員になりたいという意見もあり、主権者教育にも貢献している。
大府市長 岡村 秀人(愛知県大府市)|参考URL|
「知は、現場にあり。」徹底した現場主義によるマニフェストの推進
「知は、現場にあり。」徹底した現場主義によるマニフェストの推進
市民に最も身近な基礎自治体の首長として、市民一人ひとりの耳を傾け、「7つの政策」で構成するマニフェストを作成した。地域の実情に即した徹底した現場主義による政策を推進し、合計特殊出生率は、全国の数値を大きく上回る1.71を記録し、民間有識者会議による分析レポートでは、自立持続可能性自治体として評価されるなど、その成果が表れつつある。認知症施策を始めとした政策は、大府市から国・県、他自治体に広がっている。
至学館大学 仲間をまもり隊(愛知県大府市)|参考URL|
事故や災害に直面した際、「私こそと立ち上がる」人になることによって主権者としての意識も強くなる。
事故や災害に直面した際、「私こそと立ち上がる」人になることによって主権者としての意識も強くなる。
地域との関わりをより強く持つことによって主権者としての自覚も自ずと身につくものと、2023年度に「仲間をまもり隊」を発足した。大府市消防本部の方々による指導のもと、年間100時間以上、学年や性別、学科を問わず、活動趣旨に賛同する学生たちが消防や救急や救助に関する専門的知識・技術を学び、事故や災害に直面した際は率先して地域、仲間、自らをまもる人になることができるようにした。2023年度の参加学生は延べ50人程である。
尾張旭市議会議員 大島 もえ(愛知県尾張旭市)|参考URL|
「議員の出産」会議規則に明記。次のステップ、実践的フロー整備はレアケース!「欠席届」様式改定を実現。
「議員の出産」会議規則に明記。次のステップ、実践的フロー整備はレアケース!「欠席届」様式改定を実現。
「議員の出産」が会議規則への明記された次のステップとして、実践的フローのための環境整備はこれからだ。妊娠時の休憩や授乳にも対応した部屋の確保や市議会だよりへの欠席表記を産休表記への改定に続き、全国でもレアケースである「議会の欠席届」様式改定を実現。旧様式では カバーできなかった「期間で休む」場合や予定の立たない出産、育児・看護、介護などケア責任を抱える欠席にも対応したものになった。
みよし市長 小山 祐(愛知県みよし市)|参考URL|
全国初 市独自施策による会計年度任用職員(非正規公務員)の処遇改善
全国初 市独自施策による会計年度任用職員(非正規公務員)の処遇改善
市役所において正規職員よりも数が多く、中核的な役割を担っていただいている会計年度任用職員の報酬を市独自施策として、9.5%引き上げた。国が行った処遇改善と合わせると報酬額は21%アップと大幅な処遇改善を実現した。また年収の壁を意識せず働ける環境づくりのため勤務時間の延長や正規職員への転換を希望する会計年度任用職員のため、正規職員の年度途中採用の対象者として会計年度任用職員も加えた。
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