第三回マニフェスト大賞 マニフェスト大賞は、政策本意の政治の実現を目指し、生活者起点の政策を推進する首長、議会・会派・議員とマニフェストを推進する市民を表彰します

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受賞作・ノミネート作

第4回マニフェスト大賞受賞者

マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞を発表します。

<地方議会部門>

マニフェスト大賞グランプリ

京都府議会 民主党京都府議会議員団
民主党京都府議会議員団の活動は、選挙時に掲げた「民主党京都マニフェスト 京都スタイル」をベースにしている。このマニフェストは、地方議会版マニフェストの可能性を示した内容となっているが、その特色は政策の実行段階にある。これまでの地方議会の活動といえば、個別的要望を中心とする「おねだり型」であったが、それを前年度の成果を組み入れたマニフェスト型に変え、マニフェスト型予算要望モデルの確立に取り組んでいる。また、2009年2月には全国初となる会派主催の事業仕分け行っており、国政に先駆けた活動として注目すべきであろう。こうしたすべての活動がマニフェストに基づいている点は、府民に対する説明責任を果たすという点で、高く評価してよいだろう。

(北川正恭審査委員長)

最優秀成果賞

福島県会津若松市議会
「議会基本条例を活用することで構築した新たな「政策形成サイクル」の運用」
従来の政策サイクルといえば、行政主導の政策サイクルがイメージされる。自治型社会の時代には、住民主導の二元代表制を作動させなければならない。会津若松市議会は、議会側からの政策サイクル(会津若松市議会の言葉では政策形成サイクル)を理論化し実践した。三重県議会の「新しい政策サイクル」をさらに発展させシステム化した意義は大きい。議会基本条例に明記した政策形成サイクルを軸にした議会側からの政策サイクルの理論化と実践である。水道事業の民営化問題(議員定数・報酬)をこのサイクルで実践し成果をあげている。これ自体は高く評価されるべきものだが、地域経営に根幹にかかわる総合計画等にも活用してほしい。また、意見交換会を住人からの聴取としても位置づけられている。意見交換会だけではない議会への住民からの提案の制度化も検討してよいだろう。

(江藤俊昭審査委員)

最優秀アイデア賞

青山剛(北海道室蘭市議会)
深刻化する老朽危険家屋に対する取り組み
老朽家屋は、風害によってトタン屋根が飛ばされるなど危険性がある。特に地方都市では、家屋所有者の移住や、住宅修繕が困難な一人暮らし高齢者の増加などから老朽危険家屋が増えている。一方、危険性のある老朽家屋とはいえ、私有財産への行政介入は簡単ではない。この点、緊急を要する老朽家屋に対しては近隣市民の生命財産を守る観点から迅速な対応を求めるとともに、将来的にはコンパクトシティ構想などによる老朽危険家屋への対応を提案している。有意義な提案であり、今後の提案内容の掘り下げに期待したい。

(藤森克彦審査委員)

石橋充志(青森県八戸市議会)
「議員独自の首長マニフェスト評価と議会での公表」
現在、多くの地方自治体で、マニフェストの事後的検証が行われている。普及してきており、「首長マニフェスト」への第三者評価は一般化しつつある。この点、議会で首長に向けて議員独自の評価を発表すると共に、第三者評価の実施を求めるのは、マニフェスト推進運動の深化として評価できる。今後も多くの地方議会で、首長マニフェストに対する第三者評価を求める動きが広がっていくのではないか。

(藤森克彦審査委員)

審査委員会特別賞(箭内道彦選)

高橋博之(岩手県議会)
「県民総幸福量という新しい豊かさをはかる尺度の導入」
どうやったら自分たちの住む街に誇りを持てるのか、高橋議員は岩手県における1つの新しい価値観を提案した。これは、全国どこの街や県でも、ましてや国においても、それぞれの議員さんが自分たちで考えなければならない宿題ではないか。
ブータンと対比した県民総幸福量という、ほのぼのとした提案だが、実は高橋議員の思惑通りにいかないかもしれない。この提案をすることで、「岩手はそんなに貧しいのか」「俺達ってもしかしたら幸せじゃないかもしれないんだ」と、ほっとけばいいものを、県民に気付かせてしまう可能性もある。その一筋縄でいかなさそうなところが「アダムとイブのリンゴ」のようで面白く、ドキドキする。政治とは本来、このように両側面を持つものなのだと思う。

(箭内道彦審査委員)

ベストホームページ賞

藤野英明(神奈川県横須賀市議会)
http://www.hide-fujino.com/
藤野氏のHPは読んでいて飽きない。何が面白いのかといえば、誰に遠慮することもないユニークな議員活動に加えて、「フジノはこう考える」と、自分の気持ちを包み隠さずストレートに発信するからだろう。公務出張の欠席理由は「パニック障害」と医師の診断書を見せる。「美術館建設をストップする」という公約を守れなかったと、政務調査費を全額返却する。「パフォーマンス」という議員仲間の批判にも堂々と反論する。公約、選挙公報、チラシ、議会発言、報酬・政務調査費の報告…過去のものを含めてすべて読める。議案に対する賛否は全議員についてわかる。何と言っても、議会のルールや用語が解らない人にも易しく説明しようと言う「すべての人向け」の発信態度が素晴らしい。

(竹内謙審査委員)

東京ライフ(民主党東京都総支部連合会)
http://www.tokyolife.jp/
衆院選前に民主党東京都連が開設したマニフェストの紹介と市民との意見交換を目的にしたサイト。マニフェストを項目別に整理した政策ライブラリー、市区町村など地域データの紹介と比較、各選挙区ごとの候補者の映像付き主張と公約など斬新なサイト構成が光る。政党マニフェストと地域主権を結ぶ企てが意欲的で素晴らしい。注文を付ければ、選挙後の更新がない。おカネを掛けたせっかくのサイトなのだから、市民参加の政権運営にぜひ活用してほしい。

(竹内謙審査委員)

<共通部門>

地域環境政策賞

海ごみ対策推進地方議員連盟
「海岸漂着物処理推進法の成立とそれに向けた取り組み」
全国の地方議員有志によって昨夏結成された議連が国や国会議員に働きかけた結果、今年7月、「海岸漂流物処理推進法」が国会で成立した。地方議員が県境をも越えて連携し、国の法制化まで深く関与した画期的な取り組み。

(千葉茂明審査委員)

芹澤勤(長野県小諸市長)
「コモロハスプロジェクトの推進」
小諸とロハス(環境や健康に配慮した持続可能な暮らし)を掛け合わせたネーミングが秀逸。市民による「こもろはす会議」、役所の縦割りを排した「環境・自然エネルギー」「食育」等の部会など推進体制も特筆される。

(千葉茂明審査委員)

<市民部門>

マニフェスト推進賞

みんなで語ろうまきのはら「逆マニフェスト」実行委員会
前回特別賞の「市民討論会」を推し進め、市民自ら地域課題について議論した結果を「逆マニフェスト」にまとめる取り組み。「マニフェストの検証→地域課題の検討→市政へ提案」というマニフェストサイクルを、市民起点で構築。地区別の議論から積み上げ、マニフェスト型で具体的な政策提案にまとめるプロセスも評価できる。討論会の運営も市民主体で行われ、中高生や女性の参加が多く、活発で質の高い議論が行われている点も特長である。

(西尾真治審査委員)

社団法人日本青年会議所国民主権確立推進委員会
第45回総選挙に際して、全国300小選挙区のすべてでマニフェスト型公開討論会の開催を目指す運動を展開。全国各地の青年会議所が一体となって取り組み、実に191小選挙区で開催を実現した。選挙日がなかなか決まらない中、短期間でこれだけの運動としての「うねり」を作り得たのは、青年会議所の組織力・ノウハウ・熱意の賜物といえる。本選挙で、これまでにないほどマニフェスト・政策に国民の注目が集まったことへの貢献度は高い。

(西尾真治審査委員)

<首長部門>

マニフェスト大賞グランプリ

海老根靖典(神奈川県藤沢市長)
マニフェストへの造詣が極めて深い。それが完成度の高いマニフェストと実行着手の素早さ、水ももらさぬ推進体制、多層的評価や進行管理のあり方などに表われている。市民の先進性、学との連携など地の利を生かし、「地方政府」確立に向け、新たな視点を入れたマネジメント改革等、実行を軽快に、かつ力強く展開してきた。意欲ある姿勢がマニフェスト政治の独創的なスタイルを生み出している。「公共施設マネジメント白書」の公表、「地域経営会議」などの先導性は高い評価に価する。

(塚本壽雄審査委員)

審査委員会特別賞

山本孝二(熊本県御船町長)
地域に自生したマニフェストが独自に強く大きく根を張ったとも言おうか、その取組みはマニフェストに何ができるかを新しく教えてくれている。文書自体はまことに簡素。しかし、「変革」の理念の下、町民不在の町政を改めるため議会を巻き込む必要を先見し決断しての取組みは光彩を放つ。「マニフェスト実行隊」「町民への情報公表・共有」、「町民・職員ワークショップ」「マニフェストまちづくり大会」など、地に足のついた、しかし鋭い戦略の実行は、住民を、さらには町議会を変えた。

(塚本壽雄審査委員)

北海道栗山町議会
「合併を話し合う・議会報告会」
議決事件として重要な合併問題に議会として調査し住民とともに議論するという議会基本条例の実践である。合併をめぐる議決の前に、まず年度当初には議長が広報において議会が調査し報告することを約束(マニフェスト)して、それに基づいて議会として合併問題に積極的にかかわった。その際、専門的知見の活用や視察、報告書の精読といった議会が有する調査手法を全面的に活用した。同時に、住民とともに議論し議会として決定しようとした。議会の調査結果を臨時議会報告会において住民と考えるとともに、最終的には住民投票の結果を踏まえて議会として議決するために、住民投票の条文を議会基本条例に挿入した。
こうした議会としての政策形成能力の向上、住民と歩む議会といった点だけではなく、議員討議のあり方でも議会改革の水準を一気に高めた。総合計画のように議員間で一致するテーマは議会の意思として住民に報告するが(昨年度最優秀賞)、合併問題のように議員同士の見解が異なる時には、問題をめぐる共通認識を確認し住民に報告している。栗山町版「議会主導の政策サイクル」が、体系化され豊富化されながら実践されている。今後の「豊富化」が期待される。

(江藤俊昭審査委員)

第4回マニフェスト大賞ノミネート作

第4回マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞ノミネートを発表します。

<地方議会部門>

マニフェスト大賞議会グランプリ(地方議会)ノミネート

県民連合(福井県議会)
 
新政クラブ(相模原市議会)
 
民主・区民会議(目黒区議会)
 
民主党京都府議会議員団(京都府議会)
 
岩手県議会
 

最優秀成果賞ノミネート

<議会>

流山市議会
「市民に開かれた一連の議会改革の実践」
会津若松市議会
「議会基本条例を活用することで構築した新たな「政策形成サイクル」の運用」
北海道栗山町議会
「合併を話し合う・議会報告会」

<会派・個人・その他>

無所属クラブ(横浜市会)
「PFIの債務への計上・将来負担のバランスシートへの反映」
民主党京都府議会議員団(京都府議会)
「会派による事業仕分けの実施」
奥州市マニフェスト研究会(奥州市議会)
「市民と語る会から議会への反映」

最優秀アイデア賞ノミネート

青山剛(室蘭市議会)
「深刻化する老朽危険家屋に対する取り組み」
飯田満(川崎市議会)
「休日診療所の年末年始開所日を一般病院閉院日へ」
海老名健太朗(茅ヶ崎市議会)
「選挙公報のネット活用とユニバーサルデザインに基づいた作成」
石橋充志(八戸市議会)
「議員独自の首長マニフェスト評価と議会での公表」
佐藤邦夫(奥州市議会)
「米本位の地域通貨導入」

ベストホームページ賞ノミネート

島根県浜田市議会
http://www.city.hamada.shimane.jp/gaiyou/gikai/
民主党・かながわクラブ神奈川県議会議員団
http://kanagawa-minshu.net/
東京ライフ
http://www.tokyolife.jp/
藤野英明(横須賀市議会)
http://www.hide-fujino.com/
鈴木恵(浜松市議会)
http://www.megumi-happy.net/
富田竜馬(東久留米市議会)
http://members2.jcom.home.ne.jp/ryoma.t/

<首長部門>

マニフェスト大賞グランプリノミネート

小嶋善吉 静岡市長
 
山中光茂 三重県松阪市長
 
海老根靖典 藤沢市長
 
山本孝二 熊本県御船町長
 

<共通部門特別賞>

地域環境政策賞ノミネート

岩手県議会
「いわての水を守り育てる条例」の制定
海ごみ対策推進地方議員連盟
「海岸漂着物処理推進法の成立とそれに向けた取り組み」
北海道議会民主党道民連合
「北海道地球温暖化防止対策条例の制定」
バイオマスエネルギー利活用研究会(大崎市議会)
「大崎市バイオマスタウン構想の策定」
栗山正隆 亀岡市長
「亀岡カーボンマイナスプロジェクト 日本列島の成り立ちを物語る古からの使者アユモドキの保全」
芹澤勤 小諸市長
「コモロハスプロジェクトの推進」

<市民部門>

マニフェスト推進賞ノミネート

埼玉ローカル・マニフェスト・シティズンシップ教育研究会
「ローカル・マニフェストを用いたシティズンシップ教育の実践」
みんなで語ろうまきのはらの「逆マニフェスト」実行委員会
「市民討論会「男女協働サロンから始まる幸福実現都市」」
社団法人東京青年会議所 政治行政政策委員会
「東京都政フォーラム東京都議会会派代表討論会・「e都政」プロジェクト」
ローカル・マニフェスト推進ネットワーク四国
「e国政、e自治体の展開と公約共有度調査」
社団法人日本青年会議所国民主権確立推進委員会
「「チャレンジ300」全国191小選挙区でマニフェスト型公開討論会を開催」
  • 各賞グランプリは11月6日(金)開催授賞式で発表されます。
  • 授賞式当日、全てのノミネート者に賞状を授与いたします。

第3回マニフェスト大賞受賞者

マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞を発表します。

<地方議会部門>

マニフェスト大賞議会グランプリ

三重県議会 新政みえ
「新政みえのビジョン」では、5つの重要な政策方向、25の具体的な政策目標を掲げているが、これらの目標を条例、提言、議会質疑等、まさに議会の基本的な活動を通して実現していく方向性を示している点は、議会マニフェストの王道として評価できる。また、すでに会期や審議日数の改革などで成果を出すと共に、政策目標の達成度を検証する取り組みもしており、マニフェスト型議会運営モデルとしても高く評価できる。

(北川正恭審査委員長)

最優秀成果賞

北海道栗山町議会
総合計画(基本構想・基本計画)議会案
2006年5月に全国初の議会基本条例を制定。07年秋には執行部による総合計画原案に対し、議会が修正案(対案)を作成、最終的に議会案がほぼ8割採用された。特に名称変更(「発展」から「総合」)まで実現させたのは衝撃的。執行部の“専管事項”とみられてきた総合計画に議会意思を反映させた、いわば自治体議会の歴史に残る取り組み。

(千葉茂明審査委員)

長野県決算特別委員会
決算特別委員会の改革【議会意志の政策への反映について】
 県に対し、決算認定議案審査報告への対応状況を明確にした上で議会へ示すよう求める決議を2007年12月議会で可決。委員長報告では、総括的事項に加え個別的事項の指摘も盛り込み、翌2月には、執行部から対応状況の報告が行われた。決算不認定に対する法的拘束力がない中、決算審査の実効性を高める意欲的な取り組み。

(千葉茂明審査委員)

最優秀アイデア賞

横浜市会 伊藤大貴
PFIの債務への計上
PFIは公的資金を使わずに、民間資金によって社会資本を整備していく手法である。財政状況が厳しい折、PFIへの期待は高い。一方、PFIにおいて、公共部門は事業者に利用料金などを長期的に支払う必要が生じるので、実質的には一時的な支出を繰り延べたものと捉えられる。この点で、PFIを債務負担行為としてバランスシートに記載するという提案は、PFIの本質を見抜いたものである。英国の議論も調べており、PFIのリスクに着目した有意義な提案と考えられる。

(藤森克彦審査委員)

東京都議会 増子博樹
メディカルソーシャルワーカーへの対策(転院問題)
転院を求められても、転院先を探せずに不安を感じる患者は多い。他の病院や施設を紹介するメディカルソーシャルワーカーが配置されている病院ばかりではない。そこで転院問題への対策として、行政がメディカルソーシャルワーカーへの後押しをすることや、医療連携クリティカルパスの普及を求めた提案は、医療難民・介護難民の切実な悩みに応えうる提案として評価できる。今後の提案内容の掘り下げと実現に期待したい。

(藤森克彦審査委員)

ベストホームページ賞

神奈川県議会 松尾崇
政策の表現がうまい。選挙時のマニフェストに掲げた55項目の個別政策ごとに、私が考える現状−−私はこうしたい!−− 行政の対応・進捗状況の3つの蘭に分けて説明している。進捗状況を年々更新することによって、有権者に対する説明責任を果たそうとする方式は斬新でわかりやすい。

(竹内謙審査委員)

北海道福島町議会
この10年間進めてきた「開かれた議会づくり」に沿ってホームページによる情報公開も、情報の幅広さ、質の高さ、更新スピードの点で群を抜いている。議事録、選挙公報といった基本情報の充実に加えて、議案資料の事前公開、文書質問、議会の評価、議員の自己評価などの斬新な試みが多い。

(竹内謙審査委員)

審査委員会特別賞

鎌倉市議会 岡田和則
ブログ「日刊岡田リポート」は、直面する行政、議会、地域の問題について日々の進展を報告する。情報のUPは深夜〜未明に及ぶ。なかでも市議として入手した官民各種の原資料をPDFで掲載、市民と情報を共有しながら考えようとする姿勢が素晴らしい。質量ともに優れたメディアといえる。

(竹内謙審査委員)

審査委員会特別賞(箭内道彦審査員担当)

戸田市議会 斎藤直子
 
大村市議会 園田裕史
 

審査委員会特別賞(議会部門)

浜田市議会
 

<首長部門>

マニフェスト大賞グランプリ

浜松市長 鈴木康友
マニフェストをかかげ、これを推進・実現するには何が必要か、かんどころを見事に押さえた堂々たる取組みである。作成に際しての意見募集、就任後の工程表作成、総合計画・実施計画反映、市幹部との約束・公表、1年後の今年5月進捗状況評価・公表に見られる実行の運びは周到かつ着実で、いささかのスキも見られず、完成度が高い。

(塚本壽雄審査委員)

審査委員会特別賞

北海道恵庭市長 中島興世
マニフェストは「子どものしあわせが広がるまち」という一点に絞りこんで自分への選択を問い、絵本仕立てとして理解・共感度を高める有力なモデルを提起した。その実行のすがたは、政策の一貫性を原動力に、総合計画の修正、市民の積極的活動の働きかけと獲得、議会との厳しい関係など、緊張感に満ち満ちたものであり、マニフェストは「志」であり、「責任」であることを改めて教えてくれる。

(塚本壽雄審査委員)

<共通部門特別賞>

地域環境政策賞

<首長>
徳島県上勝町長 笠松和市
ゼロ・ウェイスト政策による循環型モデル地域づくり
ゼロ・ウェイスト政策(廃棄物の焼却・埋立ゼロ)などを先駆的に進めるとともに、木質バイオアマス等の再生可能エネルギーの導入によって2050年までに産業・生活系の二酸化炭素を2004年比でマイナス100にすることを目標にし、着実に取り組んでいる。新規性の高い先駆的な取組が多く、政策実現度も高い。住民参加の点でも優れている。

(竹内恒夫審査委員)

<議会>
京都府議会 熊谷哲
全国初となる「生息地スチュワードシップ制度」を導入した絶滅のおそれのある野生生物の保全条例の制定
京都府議会において、2005年に全国初の「希少野生生物の保護条例」の制定を提案し、全国レベル、地域レベルの環境NGO、学者などと連携して運動を展開した結果、2007年に「京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例」が制定された。新しい分野の条例制定を提案し、住民などとの連携によって、政策実現したという点で大いに優れている。

(竹内恒夫審査委員)

<市民部門>

マニフェスト推進賞

社団法人大川青年会議所
大川市に於けるローカル・マニフェスト推進
マニフェストを軸に、選挙前に公開討論会、選挙後に検証大会を開催する「マニフェスト・サイクル」の先進事例。公開討論会は1,700名の市民を集め、マニフェストと議事録をホームページに掲載。検証大会は毎年開催し、市民・市職員・議員による評価を実施。市民主体のマニフェスト型地域経営の可能性を切り開き、他地域の範となっている。

(西尾真治審査委員)

審査委員会特別賞

みんなで語ろうまきのはら実行委員会
牧之原市長“西原茂樹マニフェスト”この2年間の取り組みはどうだった!
市長マニフェストの検証大会を、市民と行政の協働型で実施。専門家の評価だけでなく、多くの市民が関わる場面をいくつも用意したことに特長がある。特に合意形成型ワークショップを2回実施し、市民が直接議論に参加する枠組みをつくった点が注目される。勉強会やファシリテータ研修によって、運営体制を強化している点も見過ごせない。

(西尾真治審査委員)

第3回マニフェスト大賞ノミネート作

第3回マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞ノミネートを発表します。

<地方議会部門>

マニフェスト大賞議会グランプリ(地方議会)ノミネート

熊本市議会 熊本市議会 公明党熊本市議団 
 
京都府議会ほか 民主党京都府総支部連合会
 
岩手県議会 民主・県民会議
 
三重県議会 新政みえ
 
川口市議会 自由民主党川口市議会議員団
 

最優秀成果賞ノミネート

<議会>

千葉県流山市議会
流山市議会における一連の議会改革
北海道栗山町議会
総合計画(基本構想・基本計画)議会案
三重県議会
議会基本条例制定後の改革

<会派・個人・その他>

国分寺市議会 星文明
建築審査会の議会同意人事化
自民党熊本県議会議員団
熊本県中小企業振興基本条例の制定
長野県決算特別委員会
決算特別委員会の改革【議会意志の政策への反映について】

最優秀アイデア賞ノミネート

神奈川県議会 伊藤久美子
期日前投票所の増設
横浜市会 伊藤大貴
PFIの債務への計上
東京都議会 増子博樹
メディカルソーシャルワーカーへの対策(転院問題)
成田市議会 雨宮しんご
成田国際空港におけるインターンシップ事業
綾部市議会 塩見麻理子
学校給食のコミュニティレストラン化

ベストホームページ賞ノミネート

<議員>

鎌倉市議会 岡田和則
http://www.okada-report.jp/
岐阜市議会 和田直也
http://www.wada-naoya.jp/
神奈川県議会 松尾崇
http://www.matsuonet.com/

<会派>

さいたま市議会 民主党・無所属の会さいたま市議団
http://www.minshu-mushozoku.jp/
静岡市議会 静政会
http://www.shizuoka-seiseikai.jp/

<議会>

島根県浜田市議会
http://www.city.hamada.shimane.jp/gaiyou/gikai/
北海道福島町議会
http://www.gikai-fukushima-hokkaido.jp/

<首長部門>

マニフェスト大賞グランプリノミネート

浜松市長 鈴木康友
 
神奈川県藤沢市長 海老根靖典
 
山口県防府市長 松浦正人
 
北海道恵庭市長 中島興世
 
熊本県御船町長 山本孝二
 

<共通部門特別賞>

地域環境政策賞ノミネート

<首長>

長野県小諸市長 芹澤勤
 
神奈川県南足柄市長 沢長生
 
徳島県上勝町長 笠松和市
 
横浜市長 中田宏
 
鹿児島県大崎町長 東靖弘
 

<議会>

海ごみ対策推進地方議員連盟
海ごみ対策についての政策集団の設立
八尾市議会 井上依彦
天然木材を使ったエコスクール
京都府議会 熊谷哲
全国初となる「生息地スチュワードシップ制度」を導入した絶滅のおそれのある野生生物の保全条例の制定

<市民部門>

マニフェスト推進賞ノミネート

社団法人大川青年会議所
大川市に於けるローカル・マニフェスト推進
選挙ドキドキ初体験プロジェクト
逆マニフェスト
NPO法人自治創造コンソーシアム「ローカル・マニフェスト評価研究委員会」
マニフェストの評価・作成にかかる技術開発及び評価実践・教育・普及活動の総合的展開〜ローカル・マニフェストによる市民自治の推進を目指して〜
社団法人宗像青年会議所
マニフェストサイクルの確立
みんなで語ろうまきのはら実行委員会
牧之原市長“西原茂樹マニフェスト”この2年間の取り組みはどうだった!
  • 各賞グランプリの発表は11月7日授賞式当日になります。

第2回マニフェスト大賞受賞者

ManifestoAward2007マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞を発表します。

<地方議会部門>

マニフェスト大賞グランプリ

県民連合(福井県議会)
少数会派によるマニフェストの作成と政治倫理条例の制定

最優秀成果賞(2件)

北海道福島町議会
議会・議員評価の充実等による開かれた議会づくり
静政会(静岡市議会)
「くらしあったか、静岡市」の実現を目指して

最優秀アイデア賞(2件)

長谷部健(渋谷区議会)
シブヤロハスプロジェクト
嶋野浩一朗(摂津市議会)
CSRの定着に向けた諸施策

グッド・マニフェスト賞(マニフェストを読んで選挙に行こう。特別賞)(3件)

熊谷哲(京都府議会)
 
住民投票☆市民力(神戸市議会)
 
民主党徳島県総支部連合会
 

ベスト・ホームページ賞(2件)

原輝雄(藤沢市議会)
http://www.hara-teruo.com/
民主党京都府総支部連合会
http://www.dpj-kyotostyle.net/main.html

審査委員会特別賞

三重県議会
三重県議会基本条例の制定
飯田市議会
飯田市自治基本条例の制定

<首長部門>

マニフェスト大賞グランプリ

神奈川県知事 松沢成文
 

審査委員会特別賞

奥州市長  相原正明
 
宮崎県知事 東国原英夫
 

第2回マニフェスト大賞ノミネート作

マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞ノミネートを発表します。

マニフェスト大賞地方議会ノミネート

安芸高田市議会 あきの会
「議会改革特別委員会の設立」
群馬県議会 中村紀雄
「県営住宅から暴力団員を排除する議員提案による条例の制定」
葉山町議会 新葉クラブ
「一貫した子育て支援体制構築、子育て支援各施設設置への取り組み」
神奈川県議会 松田良昭
「議長マニフェストによる県議会改革」
福井県議会 県民連合
少数会派によるマニフェストの作成と政治倫理条例の制定

マニフェスト大賞首長ノミネート

宮崎県知事 東国原英夫
 
山形県知事 齋藤弘
 
佐賀県知事 古川康
 
横浜市長 中田宏
 
八女市長 野田国義
 
北本市長 石津賢治
 
新潟市長 篠田昭
 
宮古市長 熊坂義裕
 
奥州市長 相原正明
 
神奈川県知事 松沢成文
 

最優秀成果賞ノミネート

<議会>

北海道福島町議会
議会・議員評価の充実等による開かれた議会づくり
三重県議会
三重県議会基本条例の制定
飯田市議会
飯田市自治基本条例の制定

<会派・個人>

渋谷区議会 長谷部健
シブヤミライプロジェクト 他
静岡市議会 静政会
「くらしあったか、静岡市」の実現を目指し
東大和市議会 小林知久
読者を意識した議会報の全面リニューアル

最優秀アイデア賞ノミネート

渋谷区議会 長谷部健
シブヤロハスプロジェクト
神林村議会 瀬賀秀雄
合併旧町村の巡回による本会議開催
山口県議会 岡村精二
大規模大災害発生時における早期設置型簡易住宅の備蓄
東久留米市議会 富田竜馬
決算余剰金の還付(減税)制度
摂津市議会 嶋野浩一朗
CSRの定着に向けた諸施策

グッド・マニフェスト賞ノミネート

<個人>

京都府議会 熊谷哲
 
渋谷区議会 長谷部健
 

<会派>

流山市議会 新世会
 
神戸市議会 住民投票☆市民力
 

<政党支部>

民主党徳島県総支部連合会
 
民主党京都府総支部連合会
 

ベストホームページ賞ノミネート

<議会>

北海道福島町議会
http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/div/gikai/gikai-top-page(all).html
三重県議会
http://www.pref.mie.jp/GIKAIS/kengi/gikai.htm

<会派>

静岡市議会 静政会
http://www.shizuoka-seiseikai.jp/
民主党京都府総支部連合会
http://www.dpj-kyotostyle.net/main.html

<個人>

藤沢市議会 原輝雄
http://www.hara-teruo.com/
岩手県議会 高橋博之
http://www.hiro-t.com/
浜松市議会 鈴木恵
http://www.megumi-happy.net/
横須賀市議会 藤野英明
http://www.hide-fujino.com/
岩手県議会 高橋雪文
http://www.nnet.ne.jp/~yukifumi/

第1回マニフェスト大賞受賞作

ManifestoAward2006マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞を発表します。

マニフェスト大賞グランプリ

岩手県議会 民主・県民会議、自由民主クラブ、政和会
「ローカル・パーティーマニフェストによる議会活性化」

最優秀成果・会派賞

葉山町議会 新葉クラブ
「葉山まちづくり町民会議の設置に向けた取組み」

最優秀成果・議会賞

北海道栗山町議会
「栗山町議会基本条例の制定」

最優秀アイデア賞(2件)

国分寺市議会 三葛敦志(無会派(民主党))
「視覚障害者のための選挙公報の音声データ化」
藤沢市議会 佐賀和樹(立志の会)
「クレジットカードを利用した公金等の支払い」

ベスト・ホームページ賞

三重県議会
http://www.pref.mie.jp/GIKAIS/kengi/gikai.htm

審査委員会特別賞

「北海道福島町議会」「四日市市議会」「由布市議会議員 小林華弥子」

第1回マニフェスト大賞 ノミネート作

マニフェスト大賞(地方議会)審査委員会より以下の各賞ノミネートを発表します。

マニフェスト大賞(グランプリ)ノミネート

安芸高田市議会 あきの会
「まちづくりサポート保険制度の創設」
小金井市議会 小金井・生活者ネットワーク(政策実現当時)
「小金井市地下水保全条例の制定」
由布市議会 小林華弥子
「議会広報の拡充、景観対策の推進 ほか」
岩手県議会 民主・県民会議、自由民主クラブ、政和会
「ローカル・パーティーマニフェストによる議会活性化」
東京都議会 東京都議会民主党
「東京マニフェスト2005」

最優秀成果・会派賞ノミネート

江戸川区議会 笹本尚 市民クラブ・ネット民主無所属
「24時間公用車によるパトロールシステムの提案と導入」
葉山町議会 新葉クラブ
「葉山町まちづくり町民会議の設置に向けた取組み」
大阪府議会 府民ネットおおさか
「マニフェスト議長選挙の導入」
宮城県議会 自由民主党・県民会議
「みやぎ海とさかなの県民条例の提案・制定」
つくば市議会 民主党・つくば21
「つくばインターンシップコンソーシアム」

最優秀成果・議会賞ノミネート

北海道福島町議会
「開かれた議会づくり」
大分市議会
「議会活性化と議決条例の制定」
宮城県議会 議会改革推進会議
「議会改革推進会議の取組みと宮城県議会の改革」
北海道栗山町議会
「栗山町議会基本条例の制定」
四日市市議会
「四日市市議会の改革」

最優秀アイデア賞ノミネート

熊本県合志市議会 来海恵子(無所属)
「寺子屋塾の設置」
国分寺市議会 三葛敦志(無会派(民主党))
「視覚障害者のための選挙公報の音声データ化」
北海道自治体議員学会有志
「選挙開票業務の改革」
大田区議会 田中健(大田区議会民主党)
「大田区伝統ものづくり継承のための学生インターンシップ制度、熟練工映像のデータ記録」
藤沢市議会 佐賀和樹(立志の会)
「クレジットカードを利用した公金等の支払い」

ベスト・ホームページ賞ノミネート

北海道福島町議会
http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/div/gikai/
高橋博之(岩手県議会)
http://www.hiro-t.com/
野中一二(甲府市議会)
http://www.nonaka12.com/
鈴木恵(浜松市議会)
http://www.megumi-happy.net/
三重県議会
http://www.pref.mie.jp/GIKAIS/kengi/gikai.htm
高橋雪文(岩手県議会)
http://www.nnet.ne.jp/~yukifumi/
  • ノミネートより各賞の最優秀作品が選ばれます。ノミネートは各賞の受賞をお約束するものではありません。
  • 今後の審査で、審査資料等、記述内容に事実と異なるものがあった場合、ノミネートが取り消される可能性もあります。
  • 各賞の最優秀作品は11月10日マニフェスト大賞授賞式で発表になります。

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